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不妊症に効く漢方ガイド 医療法人新中医 李漢方内科・外科クリニック監修

東洋医学での不妊症

西洋医学と東洋医学の違い

東洋医学には西洋医学にない様々な特徴があります

東洋医学には西洋医学にない様々な特徴があります

漢方を使った治療は西洋医学に対して「東洋医学」と呼ばれることがあり、西洋医学にはない様々な特徴があります。

例えば、不妊治療において、西洋医学では原因がわかないと有効な手立てを打つのは難しいと言えますが、漢方を使った東洋医学ではそうした場合でも、体をパーツ(内臓や各器官)ごとにではなく全体的に捉えて、全身状態を良くすることで妊娠率を高めることが可能となります。

西洋医学では不妊の原因が分からないケースも

西洋医学の不妊治療では、基本的に男女の生殖機能に問題がないかなどを確認して、問題が見つかればそれを改善するための治療が行われますが、不妊の原因が分からないケースもあります。

例えば、不妊は生殖機能の問題だけでなく、などが影響することもあります。 体の冷えやストレス、加齢にともなう卵巣機能の低下
これらによって全身の機能が低下することが、不妊の原因となることもあるのです。

東洋医学なら体質にアプローチできます

西洋医学の不妊治療は確かに進歩していますが、体質に対する改善は期待できません。

例えば、卵子の質は加齢とともに低下していく一方なのですが、これは高度な生殖医療を受けても改善できないのが現状です。

ちなみに、西洋医学の不妊治療を受けた方のうち、35歳で出産された方は16%程度、40歳の方は8%程度、45歳以上の方では体外受精を受けても妊娠率は0.5%程度だと言われています。

一方、漢方を使った治療であれば体質にアプローチし、全身の状態を妊娠しやすいものへと導いていくことが可能なのです。

中医学(中国漢方)は何年も前から不妊治療に取り組んでおり、これまでに様々な経験が蓄積されていますので、高い効果が期待できると言えます。

西洋医学も併用して治療します

西洋医学と併用することで妊娠率を高めることが可能です

中医学(中国漢方)と西洋医学による治療を併用することで、子宮内膜の状態を良くしたり、卵子の質を向上させたりすることが可能で、その結果、妊娠率を高めることができる場合があります。

現在では、漢方と西洋医学の組み合わせた方が、西洋医学単独で治療を受けた時よりも妊娠率が上がることがわかっています。

例えば、北京大学病院生殖中心の研究では、体外受精のみを受けた場合と比べて、漢方を併用した場合の方が子宮内膜の状態も、卵子の質も良かったという報告がなされています。

漢方で西洋医学の弱点を補うことができます

西洋医学による治療にも様々なメリットがありますが、一方で弱点もあります。

例えば、西洋医学では不妊の原因がわからないケースもあり、そうした場合には打つ手がないということもあります。

また、西洋医学の注射によって卵巣自体が疲れたり、腫れたりしてしまうこともあります。
そして、西洋医学の薬を服用することで、子宮内膜が薄くなってしまうこともあります。

漢方であれば、冷えやストレス、卵巣機能の低下などの、西洋医学では対応することが難しい不妊の原因に対してもアプローチすることが可能ですし、卵巣の疲れ・腫れなどを正常な状態に戻す効果も期待でき、さらに子宮内膜の状態を良くすることも可能です。

このように、漢方には西洋医学の弱点を補う効果がありますので、西洋医学単独での治療よりも妊娠率を高めることができるというわけなのです。

早い段階で漢方を使った不妊治療を始めることが大事です

不妊症でお悩みの方の中には、体外受精などの西洋医学による治療で成果が得られなかったので、「だったら、次は漢方を試してみよう」という風にお考えになる方がおられます。

ですが、体外受精などの西洋医学による治療を始める前、または西洋医学による治療と並行して漢方を使った不妊治療を始めることが大事です。

漢方による治療単独でも十分な効果は期待できますし、漢方によって西洋医学の治療の弱点を補い、妊娠率を高めたりすることも可能です。

当クリニックは、これまでの不妊治療で「体外受精を何回受けても成功しなかった」という患者様と多く出会ってきました。
そうした場合、「もっと早くご相談頂き、漢方による不妊治療を始めていれば妊娠できていたかもしれない」「費用面での負担をもっと少なくして、妊娠できていたかもしれない」と感じることがあります。

もちろん、西洋医学による治療にも様々なメリットがあり、当クリニックでもそれを併用して治療するケースもあります。

大切なのは漢方による治療を「西洋医学による治療の代わり」と考えずに、不妊治療を始める時点から積極的に取り入れることなのです。

何度、体外受精を受けても妊娠に至らなかった患者様(40代)が、当クリニックで漢方の併用を始めて無事妊娠・出産したケースもあります。

当クリニックの不妊治療の特徴

日本人の体質に合わせて漢方薬を処方

日本人の体質に合わせて漢方薬を処方

西宮北口駅の李漢方内科・外科クリニックでは、日本人の体質に合う漢方薬の処方を行っています。

漢方は中国発祥の医学ですが、中国人と比べて日本人は胃腸が弱いため、同じように処方していると受けつけられないケースもあります。

そのため、日本人の食生活や体質、さらには日本の気候などをよく把握した上で、最適なものをご提供するようにしています。

オーダーメイドな組み合わせ

患者様お一人おひとりでお体の状態は違いますし、毎日の生活習慣や生活状況なども異なります。
日本伝統の漢方のことを「日本漢方」と言い、中医学(中国漢方)と同じルーツを持つのですが、漢方薬の組み合わせの点で大きな違いがあります。

日本漢方では、主に「当帰芍薬散」「八味丸」「温経湯」の3種類の漢方薬の中から選んで処方することが多いのですが、中医学の場合、もっと豊富な種類の中から患者様の状態に合わせて選ぶことになります。

一口に「不妊症」と言っても、その原因は患者様によって様々です。
そのため、当クリニックではお一人おひとりの体質などをよく確認した上で、オーダーメイドに組み合わせて、より高い効果が期待できるものを処方させて頂きます。

お体の状態の変化に合わせて調整

人間の体というものは常に変化しており、季節によっても状態は異なります。

そのため、当クリニックでは「一度処方したら、ずっと同じ漢方薬を使ってもらう」ということはせずに、定期的に患者様のお体の状態を確認して、適宜、漢方薬を調整するようにしています。

鍼灸治療の併用

鍼灸治療の併用

日本では、漢方による治療と鍼灸治療は制度が異なるため、別々に治療が行われますが、中国の中医病院では一般的にセットで行われています。

漢方と鍼灸を併用することで、治療効果を高めることが可能となります。

当クリニックでは、必要に応じて、患者様に鍼灸治療の併用をおすすめしています。
鍼灸治療は、当クリニックの向かいにある「趙中医鍼灸院」で受けて頂けます。

当クリニックの院長と、趙中医鍼灸院の院長は夫婦ですので、スムーズに連携をはかることができます。

「国医大師」から指導を受けた医師が治療

「国医大師」とは、日本で言うところの「人間国宝」にあたる称号です。
当クリニックの院長は、この国医大師であり、500老中医の1人である許潤三先生から指導を受けた経験があります。

その貴重な経験と、研修により得た専門性の高い知識により、皆様に効果的な不妊治療をご提供させて頂きます。

 

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